企業紹介
小国和紙生産組合は昭和59年冬季雇用促進事業の一環と、消えつつあった小国紙を後世に残す目的で設立しました。現在10名程の人が働いています。
主にお酒のビンに貼るラベル、着物用の札紙などを生産しています。
春から秋には原料の楮畑、冬は雪晒しや、楮の下処理、それに年中釜や乾燥板の燃料となる薪の準備など、紙漉きを支える色々な仕事をこなしています。
重労働で大変な仕事ですがみんな楽しんで(~~~)仕事をしています。
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【小国和紙の歴史】
小国和紙は古くから地元の農家の冬の仕事として生産されてきました。
昔は皆冬の農寂期、機を織るか、俵を編むか、紙を漉くかどれかをしていたといいます。
しかし冬には出稼ぎに出てしまう男性も多く原料となる楮の刈り入れが終わると女性達と子供も手伝って紙作りを支えてきたのです。
【和紙使用例】
<小林木工所>
襖、障子戸、飾り障子に宮大工もする木組みの魔術師です。
照明も木組みで作れるものであればお好みの形にお作りします。
企業情報
名称 | 小国和紙生産組合 |
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所在地 | 949-5341 新潟県 長岡市小国町小栗山145 |
電話番号 | 0258-95-3016 |
FAX番号 | 0258-95-3164 |
従業員数 | 全9 名 |
業種 | 複合サービス事業(郵便局、協同組合など) |
事業内容 | 和紙の生産及び付随業務 |
Webサイト | http://www.oguniwashi.jp/ |