企業紹介
創業(1912年)以来、100年以上にわたり一貫して行っている本業「精麦部」。セメントなどの販売を行う「建材部」。ガソリンスタンドを運営する「石油部」。自動車の販売・整備を行う「自動車整備工場」。ガス・石油製品などの販売を行う「ガス部」。当社は、以上5つの部署からなる『多角経営企業』です!地域に根ざし続け、地域の方々のニーズを理解し、一つひとつの事業を導入していった結果、現在の形になりました。これからも、多角的な事業展開を通して、『地域の暮らし』を支えていきます!
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大麦はこだわりの新潟県産!竹割り風大麦麺
竹割り風大麦麺は、大麦と小麦を50%ずつを素材とし、大麦の特徴を活かした健康食品です。大麦特有の風味をもち、美味しさを追求しただけでなく、健康も意識したこだわりの一品です。見た目はそばに近く、麺線がちょうど竹の節の形状をしています。大麦の食物繊維を含む大麦麺を、ぜひご賞味下さい。
大切にしているのは、『品質』と『地域のお客様の声』
部署に関係なく、当社全体で大切にしているのが『品質』。品質にこだわった結果、地域のお客様から高い評価を得ています。また、『地域のお客様の声』も大切にしています!お客様からご要望をいただいた際には、最初から「できない」とは言いません。仮に実現が難しい要望であったとしても、「当社ではこういう対応ができます。」といった別の方向から提案をします。ただ売るだけでなく、私たちならではのアドバイスを加える。この姿勢を、これからも地域に密着していく会社として、変わらず大切にしていきます!
我が社の魅力
「明治45(1912)年創業」
誠実且つ堅実な経営精神が創業当時から根付いており、今もしっかりと受け継がれていると感じています。誠実さ、堅実さを貫くことで信頼と信用が生まれると信じています。創業以来100年の間、本業の隆盛~不振に始まり、新事業の立ち上げ、その裏には旧事業の撤退もあり、試行錯誤の連続、トライ&エラーの100年。経営環境変化への柔軟な対応力が強みだったと思います。
「加茂市に密着」
地域の皆様の快適な暮らしをサポートしながら地域とともに発展して参りました。食、ガス、燃料、車といったライフラインを取り扱っており、非常に大きな役割を担っていることを自覚し、更なる地域の発展、地域の皆様の快適な暮らしに貢献して参りたいと思います。
「地域の声を大切にしています」
わが社は品質第一をモットーとしていますが、現在の品質レベルはお客様に作って頂いたと言っても過言ではありません。お客様からの様々なご要望にお応えするべく知恵を出し、改善を繰り返してきた結果です。また、品質向上にゴールは無いということも常に意識しており、今後もお客様の声に真摯に向き合い品質向上に努めて参ります。
「全国でも珍しい!精麦業」
精麦業は全国で56社、県内では2社だけ!
初代は菜種油や天ぷらなどに使用する植物油製造の下請の仕事を行っていましたが、二代目が経営者になり、下請けからの脱却を目指して精麦業を起業しました。当時の新潟は大麦の産地ではなかったため、大麦原料は群馬、埼玉、茨城、栃木、千葉などの関東地方のものを使用していました。
「多角経営」
終戦後、日本では皆が貧しい暮らしを強いられ、食糧不足が深刻でした。そんな中、当社は農林省の指定工場となり増産体制を整え昭和29年まで多忙の日々が続きました。一方で肥料会社の生産も国策によって大きく成長し、昭和30年代に入ると米は大豊作が続き、精麦の消費は激減し精麦業は経営危機を迎えました。そこで、将来性があり毎日消費され売上が伸びていく商材に何があるか熟慮を重ね、多角経営によって難局を乗り切るべく昭和33年商事部開設(現在の建材部)、昭和34年石油類の販売、昭和35年プロパンガスの販売、昭和37年自動車整備工場を開設し現在の礎を築いてきました。
経営者からのメッセージ
精麦業を創業してから100年以上、石油・LPガス・車の販売事業や自動車整備事業を興して50年以上になる阿部精麦株式会社は地域とともに発展して参りました。石油、ガス、自動車はお客様の日常の快適な暮らしを支える存在であると同時に、近年頻発している大規模災害時には現代の最低限のライフラインとして更にその重要性は高まります。この地域においてライフラインである製品・サービスを扱う私たちの役割の大きさを改めて自覚するとともに身の引き締まる思いです。
本業である精麦業は主食用穀物として戦中、戦後の米不足時に特に大きな役割を果たして参りましたが、現代では健康志向のお客様から大麦の機能性が注目され、大麦ブームが到来しています。長寿国日本において、健康は何にも代えがたいものですが、日々の運動や栄養バランスに気を使う等、健康を維持していくことはそれほど簡単ではありません。私たちは主食として摂取し続けられる麦ごはんを永く飽きずにご賞味いただける様に、食べやすさと美味しさを追求し、お客様の生涯の健康づくりを日常の食事の面からサポートして参ります。
本業から派生し現在の主力事業である米穀加工業は米菓や味噌等の原料米を主に取り扱っており、間接的ですが非常に多くのお客様のお手元まで届く製品の原料を加工しておりますので、製造方法にこだわりを持ち、品質第一を心掛けて確かな製品づくりに日々努めております。
阿部精麦株式会社は、「健康な生活、快適な生活をサポートする」この地域に無くてはならない会社として、これからも地域に貢献し続けて参ります。
代表取締役 阿部 一郎
企業情報
名称 | 阿部精麦株式会社 |
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所在地 | 959-1377 新潟県 加茂市岡ノ町5番5号 |
電話番号 | 0256-52-4141 |
FAX番号 | 0256-53-2678 |
代表者 | 代表取締役 阿部一郎 |
創業 | 1912年5月 |
資本金 | 1500万円 |
従業員数 | 全53 名 (男性 44名 女性 9名) |
業種 | 卸売・小売業 |
事業内容 | 精麦・麦糠製造卸販売 大麦粉・大麦麺製造卸販売 精米・米穀の加工 倉庫業(定温倉庫) 主要食糧集荷業 石油製品販売 ガソリンスタンド2店舗 灯油配送センター プロパンガス・ブタンガス・各種ガス器具 LPガススタンド設備(LPG車給油用) セメント・生コンクリート・その他コンクリート製品・シャッターの販売 陸運局指定整備工場 損害保険ジャパン㈱代理店 |
Webサイト | https://abeseibaku.co.jp |
就業情報
2022年04月26日現在
有給休暇取得状況
前年度、正社員が取得した有給休暇の平均 |
年平均 9.8日 |
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育児休業取得情報 | |
時間外勤務
前年度、1ヶ月当たりの正社員残業時間平均 |
月平均10.5時間 |
3年後定着率
3年前に採用した労働者の定着率 |
90% |