企業紹介
当社は家庭用石油ファンヒーターや加湿器などを企画・製造・販売まで一貫して手掛けることができる、東証スタンダード上場の家電メーカーです。
最近では、空気清浄機、コーヒー豆焙煎機など、
培ったものづくり技術で多様な商品を展開しています。
他企業との協力のもと、燃料電池システムの開発・製造も担っています。
社員数は500名規模の中堅企業ですが、独自の技術による製品開発や製造、販売網を武器に、
大手総合家電メーカーと渡り合って戦う力がある会社だと自負しております。
常に新しい技術を生み出し、安心安全で快適な暮らしを支える。
お客様はもちろん社員とその家族、取引先の方々など「人」を大切にする姿勢のもと、
お客様の暮らしに寄り添い、いつまでも愛される製品を、私たちはつくり続けます。
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石油ファンヒーター・加湿器 シェアトップクラス
当社は、石油燃焼機器の専門メーカーとして事業を展開してきました。家庭用ファンヒーター、業務用石油ストーブともに量販店メーカー販売数量シェアトップクラスを誇っています。このような事業を支えてきたのが、斬新な発想と緻密な研究に裏付けられた確かな製品開発力です。またＳＣＭ（サプライチェーンマネジメント）とトヨタ生産方式に取り組み、品切れを起こさない製品供給体制を確立。顧客より高い評価を得ています。今でも年間約100万台を出荷、累計生産台数3,500万台（2023年12月時点）を達成するなど、発売から長い間にわたりお客様にご愛用いただいています。
ファンヒーターでの成功事例（ビジネスモデル）を水平展開すべく新分野にも積極的に進出しています。2003年に発売を開始したハイブリッド式加湿器は「静音」を武器に、着実にシェアを伸ばしつづけ、量販店メーカー販売金額シェアのトップクラスとなるまでに当社の柱として成長しました。最小運転音13dBの静かさで、寝ているときでも快適に使用でき、お手入れの簡単さや、デザインのよさなどを含めた総合的な商品力も評価されています。お部屋の乾燥や感染症の対策として、暮らしに欠かせない家電の一つになっています。
近年は、これらの製品の設計や製造で培ってきた当社特有の技術やノウハウを活かした、空気清浄機やコーヒー豆焙煎機といった新製品も生み出しています。
家庭用燃料電池システムなど、新しい分野への挑戦
燃料電池システムとは、都市ガスから作った水素と空気中の酸素によって発電し、その熱でお湯を作ってタンクに貯める非常に効率の良いシステムです。当社は京セラ株式会社とパーパス株式会社との間で世界最小サイズ・最軽量（※1）の家庭用燃料電池コージェネレーションシステムの「燃料電池ユニット(貯湯タンク内蔵)」を共同開発（※1）しました。
※1： 定置型家庭用燃料電池において世界最小・最軽量（京セラ調べ）。2022年10月31日時点。
※2： 開発にあたり、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）の委託業務の結果から得られた成果を一部活用。
我が社の魅力
■自社ブランド
製品の企画・設計、主要部品の生産や最終組立、検査まで新潟の自社工場で一貫して行い、営業も自社の社員が全国各地で行います。我々が生み出した製品が店頭に並んでいるのを見かけたり、お客様の元に渡り、使っていただけることの喜びは、メーカーで働く人間が感じることのできる醍醐味であると思っています。
■若いうちから責任ある・幅広い仕事に関わる
当社は社員数約500名の中堅企業、必然的に一人ひとりの守備範囲が広くなります。若いうちから自分の担当製品を開発したい、担当の得意先を持ちたい、そのような気概のある先輩社員が集まっています。
■約1.6％の低離職率
離職率は10年平均で約1.6％、社員定着率の良い会社です。社員、地域、お客様など「人」を大切にする企業に贈られる「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞（法政大学大学院中小企業研究所、あさ出版、日刊工業新聞社主催）実行委員長賞を受賞いたしました。ダイニチ工業では運動会や社員旅行を毎年開催しており、部署や年代の違う社員や、勤務地が離れている同期とコミュニケーションの場になっています。人と繋がる社内イベントを大切にしています。
■自己資本比率86％
企業の財務内容の健全性を判断する重要なものさしの一つが”自己資本比率”です。値が大きいほど、返済の必要がない資金で経営されていることを示しています。当社の自己資本比率約86％は、全上場企業の平均約40％に比べ、圧倒的に高い数値といえます。
求める人物像
「規模の大きすぎない会社で、自分の存在をしっかりと確かめられる会社で働きたい」
「若いうちから大きなチャンスを与えられる仕事がしたい」
当社は社員１人ひとりの業務範囲が広いことが特色。若いうちから責任ある仕事を担います。
そんな考えの先輩社員が多く活躍しています。
当社は創業以来、石油燃焼機器の専門メーカーとして、暖かな暮らしづくりをお手伝いしてきました。技術を深く掘り下げて研究を重ね、近年は長年培ってきた石油燃焼技術や設計ノウハウを生かした新たな家電製品を発表しています。また、他社とともに家庭用燃料電池システムの燃料電池ユニットを共同開発するなど、次世代を見据えた新規事業にも積極的に取り組んでいます。
「熱意・こだわりをもって粘り強く仕事に臨める方」
「常に前向きに仕事に取り組む姿勢」
「人に対して、仕事に対して誠意を持って接することができる方」
そんな姿勢に共感できる方を、私達はお待ちしています！
動画
ダイニチ工業 公式YouTube 【Channel Dainichi】より
企業情報
| 名称 | ダイニチ工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 950-1295 新潟県 新潟市南区北田中７８０番地６ |
| 電話番号 | 0120-919-319 |
| FAX番号 | 025-362-6669 |
| 代表者 | 代表取締役社長 吉井 唯 |
| 創業 | 1964年4月1日 |
| 資本金 | 40億5,881万円 |
| 従業員数 | 全500 名 |
| 業種 | 製造業 |
| 事業内容 | ○家庭用石油ファンヒーター ○業務用石油ストーブ ○ハイブリッド式加湿器 ○セラミックファンヒーター ○ハイブリッド式空気清浄機 ○コーヒーメーカー、コーヒー豆焙煎機 等 |
| Webサイト | https://www.dainichi-net.co.jp/ |
就業情報
2024年11月14日現在
有給休暇取得状況
前年度、正社員が取得した有給休暇の平均 |
年平均 16日 |
|---|---|
| 育児休業取得情報 | |
| 時間外勤務
前年度、1ヶ月当たりの正社員残業時間平均 |
月平均7.6時間 |
| 3年後定着率
3年前に採用した労働者の定着率 |
75% |
・育休取得状況（男性）37.5％ (2023年度)
・直近３事業年度の新卒者等の採用者数
2023年度 採用者 9名（離職者 0名）
2022年度 採用者12名（離職者 0名）
2021年度 採用者 8名（離職者 2名）
全社での直近10年の離職率平均：約1.6％
平均継続勤務年数：19.9年
従業員の平均年齢：42.1歳
（令和6年4月 ダイニチ工業 青少年雇用情報シートより）
