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現役学生3名によるパネルディスカッション

-保護者のための就活応援講座(オンライン) ダイジェストリポート- ■参加者

・内藤奏音さん
(新潟国際情報大学 国際学部 2023年卒 新潟県内金融業内定)

・波多野仁美さん
(岩手県立大学 総合政策学部 2023年卒 新潟県内建設業内定)

・宮島航輝さん
(神奈川工科大学 情報学部 2023年卒 新潟県内製造業内定)


「保護者のための就職応援講座」を12月から1月までオンラインで限定配信しました。
事後アンケートにて好評いただいたことから、ダイジェスト版にて紹介します。


テーマ

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代替テキスト
司会

就活の流れを教えてください。
みなさんは就職活動をいつ頃から意識して、どう行動しましたか。

代替テキスト
内藤さん

就活を意識したのは3年生の4月で、11月から2月にかけてSPIなどのWebテスト対策の準備を始めました。11社の単独説明会に参加し、16社の選考試験を受験。合計6社の企業から内定をいただきました。

代替テキスト
宮島さん

私は、3年生の8月に意識し始めて、 11月から選考準備を始めました。野球部に所属しており、3年生の春休みにリーグ戦と就活の両立のために監督と相談して、1社ずつ合否が出てから次にエントリーする形で進めていました。結果、1社目で内定をいただきました。


代替テキスト
司会

インターンシップは、対面、オンラインで何社参加しましたか。 参加してみてどちらか良かったですか。

代替テキスト
内藤さん

参加したのは、オンラインで4社、対面で4社です。会社や働いている方の雰囲気もわかるし、人事の方にも顔を覚えてもらいやすいので、対面が良かったです。

代替テキスト
波多野さん

県外の大学に通っていたので、オンラインの方が参加しやすくて4社に参加しました。対面は1社です。

代替テキスト
司会

合同企業説明会や選考試験にかかった費用を教えてください。

代替テキスト
宮島さん

3年生の年末、新潟県内の合説に1回参加したほかは、SPI試験から選考面接まで3回ありましたが、すべてオンラインでした。そのため、交通費は2万円でした。

代替テキスト
波多野さん

合説や選考試験で3回、新潟と岩手を往復しました。新潟県のUターン向けの補助金を活用したので、交通費は6万円程度でした。

代替テキスト
司会

就職活動の中で、一番大変だった時期、その理由を教えてください。 また、就活相談先も詳しくお聞かせください。

代替テキスト
内藤さん

4年生の4月5月が、書類選考とWeb選考のピークでした。大学内の就活支援の部署で、進路の悩みを聞いてもらったり、書類の添削や面接の練習をしてもらったりました。

代替テキスト
波多野さん

3年生の3月に、合説などで他の就活生と一緒になる機会が増えて、自分が遅れてるのではと思い、焦りや不安に繋がりました。学内の就活支援の部署のほか、岩手県の若者向けのハローワーク、にいがた就職応援団ナビのチャットなどいろいろなところを頼って相談しました。

代替テキスト
司会

就職活動でこれを心掛けてよかったことはどんなことでしょうか。

代替テキスト
波多野さん

積極的に質問することです。合説で質問をすると、それを面接で話題にできますし、会社の方に顔を覚えてもらえました。

代替テキスト
司会

オンラインでの就職活動でのコツがあれば教えてください。

代替テキスト
内藤さん

オンライン面接では、毎回、事前にネット環境を確かめました。オンラインだと顔色が白っぽく見えがちなので、血色よく見えるメイクにしました。

代替テキスト
宮島さん

面接直前にPCを立ち上げると、アップデートが始まってしまうこともあるから、事前の確認は大事です。

代替テキスト
司会

ご家族と就職のことをどれくらいお話しされましたか。

代替テキスト
波多野さん

大学進学時に就職は新潟ですると伝えていたこともあり、帰省したときにいろいろ話をしてきました。

代替テキスト
宮島さん

就活の時期が近づくと実家にイベント案内などの知らせが届き始め、それを親が「こういうのが来ている」と知らせてくれたのをきっかけに、就活の話をするようになりました。

代替テキスト
内藤さん

3年生の夏から親とはよく就活の話をしましたし、父には地元の企業の情報などを教えてもらいました。

代替テキスト
司会

ご家族のこんなサポートや気遣いがありがたかったというものはありますか。

代替テキスト
内藤さん

母が昨年の就活応援講座を視聴していて、他の人と比較しないこと、うまくいかなかったときの声かけなどを参考に、気を配ってくれてうれしかったです。

代替テキスト
波多野さん

私の方から話すのを待っていてくれ、何でも話を聞いてくれたことがありがたかったし、精神的な支えになりました。

代替テキスト
宮島さん

ネガティブなことを言わず、話を聞いて励ましてくれたのがよかったです。精神面と金銭面、両方でサポートしてもらいました。

代替テキスト
司会

県外の大学から新潟県へUターン就職を決めた理由を教えてください。

代替テキスト
波多野さん

県外に出てから新潟の良さに気づき、生まれ育った土地で働きたいと思ったことがきっかけです。また、友達が地元就職をしており、これからも長く関係を続けていきたいと思ったことも1つの理由です。

代替テキスト
宮島さん

大学内で新潟県の就職説明会が開催されており、新潟で働くメリット・デメリットを知ったうえで、新潟で働きたいと思いました。また、関東に進学した友達の多くが、Uターンを希望していたことも後押ししました。

代替テキスト
司会

保護者の方、学生の方へのメッセージをお願いします。

代替テキスト
波多野さん

学生のみなさん、焦らずに、自分のペースを大切に就活してください。

代替テキスト
内藤さん

友人に言いづらいこともあるので、保護者のみなさんは相談に乗ってあげてください。

代替テキスト
宮島さん

就活は一人でしないこと。友人や大学の支援部門、保護者などを巻き込んで乗り越えましょう。

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